さて、とうとう書くことになってしましました・・・・未曾有の災害「東北大震災」ですが、本当にびっくりしましたねぇ・・・
地震に加え、津波、原発、東北の方々には本当にお見舞い申し上げます・・・
16年前の「阪神淡路大震災」では、わが街西宮も被害を受けました。 高速道路が倒れ、端っこにバスが引っかかっていた光景は忘れられません・・・・幸い我が家はケガ人もなく、ガス・水道が止まったくらいで、住むところがあったのは本当に良かったと思います。(ただ、家の中は家具が倒れぐちゃぐちゃでしたが・・・)
原発放射能回避のため家がありながら避難されている方の気持ちを思うと本当にお気の毒で・・・悔しいと思います・・・
日本中が一丸となって応援していますが、関西の一おばさんができることといえば風評被害にまどわされず関東・東北産の野菜や食品を買うことくらいでしょうか・・・
話は変わりますが、先日TVで標題の話題が出て、地震が起きたとき家の中で安全な場所は?という問題でした。
トイレは狭い空間ながら四方を柱・壁に囲まれていて頑丈なんだそうです・・・(女神様もいるし??)
何を隠そう、わたくし、かの大震災の起きた時間、実はトイレに行っていたのです!!! 朝方目が覚めてトイレに行っているとき、グラグラっと来ました! 慌てて飛んで出て「お父さん!地震や!!」と叫んでベランダの方を見ると、稲光がビカビカっ!と光っているではありませんか。 まるで「ゴジラ」の映画さながら!(ゴジラが歩くだけでビカビカと稲光する)だと思ったのでした。
揺れが収まってみると、リビングの家具は倒れ、ガラスまみれ・・・なんと私の寝ていた和室の布団の上には頭上にあった高さ2mの家具がバサッと倒れ、漢音開きの扉が布団にささり、重い百科事典やアルバムが散乱していたのでありました・・・
夫曰く「お前はホンマに悪運(?)が強い・・・トイレ行ってなかったら死んでたかも・・・」
いや、こればかりは頷かざるを得ません・・・これで「運」を使い切ったかも・・と思えるくらいゾッとしました。
あの一生に一度経験するかしないかの大災害の起きたときに、家中で一番安全なトイレに居て家具の下敷きになる難を免れたとは・・・
やっぱり 私は100歳まで生きる! と確信したのでありました・・・
さて、皆様 ゴールデンウイークもそろそろ終わり・・・・どこかへいかれたのでしょうか?
しかしまぁ どこへ行っても人、人、人で大変! 疲れますよねぇ・・・
という訳で、我が家ではゴールデンウイーク、お盆、年末年始は殆どどこへも行きません。
近場の公園でも(ロックをつれての散歩)駐車場はいっぱいで、結局帰ってきて家の近くで遊ばせたという経験も・・・
ゴールデンウイークといえば、ニュースでは海外旅行の話題がよく取り上げられます。
あ~恥ずかしながら わたくし、この年になってまだ一度も海外へ行ったことがない?!非常に珍しい人種であります。
特に拘ってとか、意固地になってとか、ひねくれてとか一切ありません!外国大好きなのですが、ただチャンスと心意気がなかっただけと思います。お金や暇は気持ちがあれば絶対何とかしますものね。
で、ひたすらTVの紀行ものやドキュメンタリーを見てため息をついている次第なのです。
ちょっと古いですが、沢木耕太郎さんの「深夜特急」などを読むと、若いときにこんな旅行もしたかったなぁとつくづく思うのですが・・・
もしも、行くチャンスがあるなら どこでもいいのですが(何せどこも行ったことがないので)できれば、エジプト、マチュピチュ、ギリシャ、イタリア、アメリカ、イギリス、上海、香港、台湾etc・・・・
後ろの3つぐらいは明日にでも行けそうなところですが・・・社労士稼業をリタイアしたら行きますか!・・・って、死ぬまで社労士するのにいつ行くの?(得意の一人突っ込みです)
それまでは国内「湯快リゾート」温泉めぐりで頑張ります!!
前回 老齢基礎年金だけでは生きていけないというお話をしましたが、それでも、ちょっとでもお得な方法をお伝えします。
付加年金というのをご存知でしょうか?
国民年金の1号被保険者(自営業、学生等)の方のみが申請できるのですが、原則の国民年金保険料に400円を加算した保険料を納めます。平成23年度の国民年金保険料は15,020円です。これに400円プラスして15,420円を収めるわけです。
この400円が付加保険料となるのですが、付加保険料を納めれば、年金受給開始年齢に達したときに 老齢基礎年金に付加年金がONされます。
付加年金の額は、200円×付加保険料を納めた月数 です。
例えば、付加保険料を10年(120月)収めたとすると、収めた保険料は400円×120月=48,000円、付加年金としてONされるのは200円×120月=24,000円(年額)・・・・なんと2年で元が取れるという優れものです!
いかがですか? 少ない年金を少しでも増やす方法です。
ただし、付加保険料は過去分を収めることはできません。 このブログを読んだ方は明日早速年金事務所へ行って付加保険料納付の申し込みをしてください。
国はもっと付加保険料について広報してくれればいいのにと思いますが、何せ先に書いたように2年で元がとれる・・・ということは国にとっては多分大赤字・・・だからかなぁ?
まぁ額的にはびっくりするほど増えるわけではありませんが、1ヶ月、コーヒー1杯分で少しでも増えればうれしいではありませんか (^0^)/
それにこの付加年金はコバンザメのように老齢基礎年金にくっついていますから、65歳から貰う年金を1年以上繰り下げて貰う場合、付加年金も増額となります。
例を挙げますと、40年間満額の老齢基礎年金を受給できる人が30年間付加保険料を支払ったとします。
平成23年度額でいくと、788,900円+72,000円=860,900円
これを70歳まで据え置いたとすると、増額率は42%で1,222,500円になります。
86万円、銀行に5年間預けてもこんなに利息はつきませんよねぇ!
ただし、ご自分の余命とご相談ください。 私のように100歳まで生きるとしたら断然お得ですが・・・
老齢基礎年金、付加保険料でガッチリ!!
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