1.雇用保険資格取得要件の緩和
週所定労働時間20時間以上30時間未満の短時間雇用者については、1年以上雇用見込みの者のみ加入が義務付けられていましがが、H21.4.1以降は6ヶ月以上雇用見込みの者に変更されました。6ヶ月以上雇用見込の基準についてはこちらhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken05/pdf/06.pdf
2.特定理由離職者に対する基本手当ての受給資格要件の緩和
従前より、特定受給資格者(倒産・解雇等による離職)に対する受給資格要件として、離職日以前1年間に被保険者期間が通算して6ヶ月以上あることとしていましたが、特定受給資格者に該当しない方であっても期間の定めのある労働契約が更新されなかったことその他やむを得ない理由により離職された方(特定理由離職者)についても上記要件で受給資格を満たすこととされました。
■ また、期間の定めのある労働契約が更新されなかったことにより離職された方は、基本手当ての所定給付日数が特定受給資格者と同様に手厚くなりました。
ただし、この措置は離職日が平成21年3月31日から平成24年3月31日までの間である方に限られます。
※ 雇用保険の加入期間や離職時の年齢により所定給付日数が手厚くならない場合もあります。
■ 期間の定めのある労働契約が締結された際に、契約更新されることが明示されていたにもかかわらず契約更新されずに離職した場合、雇用期間が1年未満に限り特定受給資格者となっていましたが、この要件を緩和し、雇用契約期間1年以上でも該当するようになりました。
※ 離職日が平成21年3月31日以降の方が対象
3.再就職が困難な方に対する所定給付日数の延長
特定受給資格者や期間の定めのある労働契約が更新されなかったことにより離職された方で、次の①から③のいずれかに該当する方で特に再就職が困難と公共職業安定所長が認めた場合は、給付日数が60日分(被保険者期間が通産20年以上かつ所定給付日数が270日または330日の方は30日分)延長されます。
① 離職日において45歳未満の方
② 雇用機会が不足している地域として指定する地域に居住する方
③ 公共職業安定所で知識・技能・職業経験等の実情を勘案して再就職支援を行う必要があると認められた方
※ 就職困難者に係る所定給付日数は延長の対象外
※ 平成21年3月31日に基本手当の支給終了日を迎える方から平成24年3月31日までに離職された方が対象
4.再就職手当の給付率引き上げおよび支給要件の緩和
■ 求職の申込み後、一定の要件を満たし早期に就職した場合に支給される「再就職手当」の給付率が支給残日数に応じ、30%から以下のように引き上げられました
① 残日数が所定給付日数の3分の2以上ある場合・・・50%
② 残日数が所定給付日数の3分の1以上ある場合・・・40%
■ 所定給付日数が90日または120日の方は「3分の1以上かつ45日以上」残っていることが必要でしたが、「3分の1以上」のみあれば支給対象となるよう要件が緩和されました。
※ 再就職日が平成21年3月31日から平成24年3月31日の間にある方が対象
5.同様に常用就職支度手当の給付率拡大
常用就職支度手当とは、身体障害者その他就職が困難な者として厚生労働省令で定める者(一般の受給資格者については基本手当ての所定給付日数の残が3分の1未満または45日未満である者)が安定した職業についた場合、その残日数に応じ支給されるもので、その給付率が30%から40%に引き上げられました。
※ 再就職日が平成21年3月31日から平成24年3月31日の間にある方が対象
6.雇用保険料率の引き下げ
平成21年度に限り、雇用保険料率が11/1000に引き下げられました。
労働者負担分は4/1000、事業主負担は7/1000となります。
4月給与計算時より、雇用保険料を変更してください。
ご多分に洩れず我が家でも2年半前にはじめてペットを飼いました。友人の知り合いから譲ってもらったミニチュアダックス(♂)、ロックと命名(実は私がロック音楽好きなため)
夫は演歌ファン、もし次を飼うとしたら「エンカ」になるかも・・・
ペットを飼うということは、ほんと大変と知った。お金もかかる。いただいたときは2ヶ月で、3種混合の予防注射をしてからでないとお散歩はダメ、4月になったら狂犬病の予防注射をとのこと、無論健康保険なんてない!行く度に数千円かかる。どうしようか随分迷ったが、老犬病の予防になるといわれ踏み切った去勢手術は数万円。先日買った犬用シャンプーは3千円(人間用は300円だぞ)、大型犬になると、食費も結構かかるらしい。お金のことばかりでいやらしいが、実際問題だ。
うちの子(みんなこのように言う、いやホントいまや家族だ)はまだ病気らしい病気もないからいいが、交通事故にあったり、病気の犬も結構いる。犬の医療費は控除もない! 知人はペット保険に加入したそうだ。
寿命から考えると当然私たちより早く逝く、老後の面倒もみなくてはならない。お隣の犬は乳がんになり、最後はおしめをして老衰で亡くなった。そんなこと深く考えもせず飼いはじめ、今になって責任の重さを痛感している。 しかし、やはり癒し効果は絶大!!!
定年後ずっと在宅の夫は、わが子が小さい頃の世話より何倍かよく面倒をみている。
犬種にもよるだろうが、ダックスは寂しがりや、お留守番が大の苦手。なので、休みの日など夫婦で散歩に行くにも連れて行けるところとなる。だだ、外食はできないし、買い物もままならない。子供ならだんだん大きくなるが、犬はそうはいかない。いつまでも手がかかる。私たちにはまだ孫はいないが、いまやロックが孫同然か・・
商魂逞しいのがペット産業、ペット関連商品もさることながら、ペットの葬儀、霊園まで・・
「平成のお犬様」と揶揄されているが、縁あってうちに来たロック、私は100歳まで生きるから、最後まで責任もって看取ってあげるよ!!
先日、梅園に行ったときの写真 (最近は夫婦のツーショットより、ロックとのツーショットばかりです。)
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